【2018年度シチズン賞】加藤香さんインタビュー

私は現役ママピアニストであり、西東京市ひばりが丘の自宅で『なかしまかおりピアノ&リトミック教室』を主宰しています。10年で100名以上の生徒さんとレッスンしてきた経験をもとに、音楽を通して、自分に自信を持ち、物事に対して意欲的に取り組め、生き生きと輝く子どもたちを育てるお手伝いをしています

音楽はリラックス効果があるとともに、人の心を動かす力があります。子どもたちだけでなく、ママやパパにも私の教室の存在が何か得るもののある場所になるように心がけています。1組でも多くの親子に『この教室は楽しい!通って良かった!ママも子どもも前向きになって日々の暮らしが充実するようになった!』そんな風に感じてもらえる時間を一緒に丁寧に過ごせていけるレッスンを目指しています。

また、0歳からより身近に音楽を楽しんでもらえるような場を市内で展開していきます!長女が3歳、2019年4月に次女を出産しました。現在進行形の育児もすべて経験値として積み重ねていき、どこよりも親子に寄り添ったレッスンをご提供できたらと思っております。

将来は、私の経験やアイディアをより多くのピアノやリトミックの先生と共有し、先生も生徒さん方もみんなが幸せな教室をより増やしていくことにも取り組んでいきたいと考えています。

ーコンテストに参加しようと思ったきっかけは?

1年半ほど前から、西東京市ハンサム・ママ事業や西東京市の創業支援セミナー等に参加してきました。常にコーディネーターの先生が親身に相談にのってくださり続けたことがコンテストに参加する一番のきっかけでした。

自分の発信したいことをいかに多くの人に伝えられるか、事業として成立させていくか、自分の勉強になるのがこのコンテストに参加する意義と感じ応募しました。

ービジネスプランコンテストに参加して、得られたものは何ですか?

自分の事業が今どんな点にいるのか、どこを目指して活動しているのか明確に考えるきっかけになりました。長期的なスパンでの事業の計画を明確に立てる貴重な機会となりました。事業を成立させるために大事な『数字』にするという部分もコンテストに参加しなければ、手を付けなかった点だと痛感しています。

審査が進めば進むほど、新しい発見、新しい展開が自分の中から生まれていったことが、とても実りある部分でした。

ビジコンに参加したことで 私はお客様にどんなサービスを提供したいのか、 お客様はどんなサービスを求めているのかより深く考えるきっかけとなりました。 そのため、SNSで発信する内容もぶれない軸をもつことができ、10名以上の生徒数の増加につながりました。(2019年8月現在)

ーコンテストに参加して、苦労した点についても教えてください。

今まで、ビジネスとして自分の事業について流れをもって考えることがあまりなかったので、事業計画書を書くことから大変でした。資料を順序立てて考えることが、一番苦労した点です。

ーこれから第一歩を踏み出す方へメッセージを!

1人で考ええているだけでは進まない!誰かに相談する、そして紙にアウトプットしていく!

大変なことですが、本当に自分がやりたいことを現実化していくためにはとても大切な1歩となることは間違いなしだと思います。西東京市にはたくさんのサポート体制があり、また仲間もたくさんいると感じていますので、とにかく動いてみた人が得ることは本当に多いと思います。

ぜひぜひ少しでも迷っている方は、安心して飛び込んでみてください!とお伝えしたいです。


ーなかしまかおり ピアノ&リトミック教室 について

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