【2025年度 グランプリ受賞】テックコネクション合同会社 内田茂さんインタビュー

 尖った技術で今の現状や問題を改善し、他との差別化で強いビジネスを構築するテックコネクションの内田です。総合商社の化学品事業会社で培った経験と人脈(これを勝手に「引き出しの数」と称していました)をフル稼働させてAIでは難しい新しい付加価値をTeamで作り上げていきます。

ビジネスプランコンテストでは「他がすぐに追いつけない大きく・甘いイチゴ」の提案を行いました。これは、稲、トマト、ネギ、ゴボウ、サツマイモ、リンゴ、パプリカ、玉葱、小松菜でも実績のある栽培システムです。

 今は、ナノ技術による機能付与と反応効率の利用分野に注力しています。具体的には、秒速で菌やウィルスを不活化させたり、ガス(臭い)分解させたりできます。その応用で毎年新型コロナ以上の死者が出るマラリアやデング熱を媒介する蚊に対し動物を吸血対象と認識しないようにしたり、蚊と動物の活動エリアの棲み分け(ベクターコントロール)が出来ないかを産学連携で海外の研究者と取組みを始めています。 
大学やパートナー企業との共同特許出願準備もしており、半導体含め他電気電子業界でも大きなブレイクスルーとなる内容であり楽しみです。

ーコンテストに参加しようと思ったきっかけは?

 東京都の助成金を受けるため、西東京市で開催している創業スクールに参加したことがきっかけでした。スクール中にコンテスト開催を知り、事業計画をまとめ、壁打ちができる機会になると思い、参加しました。

ービジネスプランコンテストに参加して、得られたものはなんですか?

得られたものは多くありますが、トップ3は
・足らないモノはかき集め、自分を信じて突き進む「攻める勇気」
・専門外の方々の素朴なご意見に真理があることも
・人のつながりの重要性
です。

 頭では分かっていたつもりでしたが、今回のコンテストで改めてその必要性を感じました。当社の今後の展開に大きな影響を与えるものとして感謝しています。 

ーコンテストに参加して、苦労した点についても教えてください

 技術を「小学生にも分る内容」ぐらいにかみ砕いて説明することに最も苦労しました。
サラリーマン時代から業界人たちとのやりとりしてきたため、資料のあちこちに業界技術用語がちらばっていました。

もう一つが、テックコネクションの「存在意義」をどのようにアピールするかです。
技術自体は自分が開発したものではありません。複数の素晴らしい技術を組み合わせ、問題解決や付加価値を付けていくことが私の仕事です。生産者農家とレストランの調理人の間にいる「目利きのバイヤー」のような役割と認識でき、腹落ちして気が楽になりました。

ーこれから第一歩を踏み出す方へメッセージを

 ご自身のポテンシャルは、踏み出した歩数で広がります。
ちょっとだけ勇気をもって、自分の興味がある分野を覗いてみましょう。

必ず「何とかしたい」何かがあるはずです。

それが判れば当社にもご相談ください。全く役に立てないこともありますが、少なくとも私の失敗事例のお話で自信をつけていただけそうな気がします。

ー🎥内田さんの当日のプレゼンテーションはこちらからご覧ください

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