【2025年度 商工会賞・旭製菓賞受賞】一般社団法人日本OBOG協会 大西毅さんインタビュー

「あるむある」は、60~79歳のアクティブシニアとその家族を対象に、社会的リスタートを支援する会員制アプリ事業です。健康・学び・交流・働く意欲をスマホやタブレットで提供し、地域センターや公民館と連携するデジタル×リアルのハイブリッド型サービス。家族は活動状況の確認やメッセージ送受信が可能で安心感を提供。多層型サブスクやスポンサー収入で安定収益を確保し、持続的な地域コミュニティの形成を推進します。

私は、「歳を重ねることが楽しくなる社会をテクノロジーで実現したい」という想いから、高齢化社会を“未来の社会成長のチャンス”と捉え、アクティブシニアが「健康に・前向きに・地域とつながって生きる」ための会員制サービスを一般社団法人日本OBOG協会で構想・推進してきました。
この事業を通じて、これまでの「高齢者=支援対象」という既存の社会観を超え、「誰もが主役になれるセカンドライフ」の実現という人生100年時代にふさわしい新しい価値観と社会モデルを創造することを目指します。

『リアルとデジタルがつながる社会インフラ(年金、退職金そして、本事業という第3の社会インフラ)』としての展開を実現していきます。

ーコンテストに参加しようと思ったきっかけは?

2025年は、団塊の世代 約800万人が75歳以上(後期高齢者)になり、65歳以上人口(約 3,600万人)は、総人口に占める割合で約 30%(3人に1人、世界最高レベル)となる「超高齢化社会」“現実化”元年となる。

「超高齢化社会」突入の過渡期のいまだからこそ、一般社団法人日本OBOG協会として、「人生100年時代の共創へ向けて、つながり、学び、働くという定年後の自立と活躍を支える“第二の人生支援事業”= “あるむある”を始動したいとの思いでした。

これまで議員との対談にて「まずは地元(西東京市)から始めるべき」とご指南を受けました。その後、池澤西東京市長とのシニアについての対談の中で本コンテストのご紹介を受け、西東京市発のビジネスプランとして、貴重な地域資源となることも踏まえて、応募しました。

ービジネスプランコンテストに参加して、得られたものはなんですか?

3点ございます。

  • 事業アイデアの“磨き込み”ができた。
  • 制限時間・審査基準・ピッチ形式があることで、アイデアが一気に研ぎ澄まされた。
  • 「誰に・何を・どう届けるか」が明確となった。
  • フィードバックを通じて、曖昧だった部分が構造化された。

➁ 外部視点によるフィードバック

  • 審査員(銀行、企業、市、専門家)からの指摘は、普段得られないレベルの洞察であった。
  • 自分の強み・弱みが客観的に見えた。
  • 想定外のユースケースや市場機会を教えてもらえた。

➂ ネットワーク(仲間・メンター・協力者)

  • 同じ熱量を持つコンテスト参加者(起業家)とのつながりができた。
  • 審査員がその後の事業の支援者になることも想定できた。

ーコンテストに参加して、苦労した点についても教えてください

特にありませんでした。

毎回、自分自身の事業企画をブラッシュアップできることに喜びを感じました。(もちろん、その過程では、限られた時間の中で、ブラッシュアップする生みの苦しみはありましたが(笑))

ーこれから第一歩を踏み出す方へメッセージを

最初の一歩を踏み出す瞬間は、誰にとっても特別です。
期待と不安が入り混じり、胸の奥がざわつくような感覚があるかもしれません。
でも、その揺れこそが「本気で未来をつくろうとしている証拠」です。

迷いは弱さではなく、視野が広い証拠なのです。一人で抱え込まない。仲間とつながることで道が開けまず。あなたの「なぜ」が、最大の武器になる。なお、起業はゴールではなく、長い旅のスタートです。

最初の一歩は、未来のあなたが振り返ったとき
「ここからすべてが始まった」と誇れる瞬間になります。焦らず、比べず、自分のペースで進んでみてください。

ー一般社団法人日本OBOG協会について

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